日本場面緘黙研究会

2021年 日本場面緘黙研究会総会報告

2021年10月3日 (日)、当会の総会が開かれた。新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、Zoomを利用したオンライン開催という形で行われた

開会宣言・議長指名

初めに高木潤野事務局長による開会宣言の後、園山繁樹会長から挨拶が行われた。その後、梶正義氏が賛成多数により承認され議長となった。

2020年度事業報告・会計報告

事前に会員に配布された資料に基づいて2020年度の事業報告 (高木事務局長) および会計報告 (臼井会計担当理事)、会計監査報告 (高橋幸広監事) が行われ、賛成多数により承認された。会場からの質問は特になかった。

役員改選

役員改選についての説明が事務局長により行われた。当会の役員の任期は3年であり、2021年は改選の年に当たる。前期までの役員に加え、新たに2名が常任理事会および理事会から推薦された。会場から質問は特になく、賛成多数により承認された。

2021年度事業計画・予算案

2021年度事業計画および予算案についての説明が事務局長により行われた。これまで同様の活動に加え、機関紙の発行に必要な規定の整備を進めることや、場面緘黙関連団体連合会の一員として情報提供に協力すること、今後の安定的な運営のための会費の値上げについて検討を行うことが説明された (2021年度は昨年までと同様300円を継続する)。会場から質問は特になく、賛成多数により承認された。

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