日本場面緘黙研究会 規約 2019年9月23日版
第1条 (名称)
本会は、日本場面緘黙研究会と称する。
第2条 (目的)
本会は、以下の活動を推進することを目的とする。
- 場面緘黙 (全緘黙等、関連する状態を含む) の研究
- 場面緘黙に関する理解啓発
- 場面緘黙を有する当事者及び支援者相互の連携
第3条 (事業)
本会は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。
- 年次研究大会の開催
- 「ニューズレター」の発行
- 研修会の開催
- 刊行物の発行
- その他、前条の目的を達成するために必要と認める事業
但し、年次研究大会については準備が整った時期に開催するものとする。
第4条 (事務局)
本会は、事務局を当分の間、信州大学奥村真衣子研究室 (長野県長野市西長野6-口) に置く。
第5条 (会員)
本会の会員は、本会の目的に賛同する者とする。
第6条 (入会)
本会に入会を希望する者は、事務局に申し込む。入会希望者について、理事会において承認された者が会員となる。
第7条 (事業や活動への参加)
会員は、本会が主催する事業および活動に参加することができる。
第8条 (会計・会計年度・会費)
- 本会の会計は会費等による。
- 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年の3月31日に終わる。
- 会費は、当分の間年300円とする。
第9条 (総会)
- 総会は、会員をもって構成し、会の規約改正、役員人事等の基本的事項について協議する。
- 総会は年1回開催する。
- 総会の議決は多数決とする。
第10条 (役員)
- 本会には、次の役員を置く。
- 会長 (1名)
- 副会長 (1名)
- 常任理事 (若干名)
- 理事 (20名以内)
- 事務局長 (1名)
- 会計 (1名)
- 会長は本会を代表し会務を執行する。
- 副会長は、会長を補佐する。会長が不在の時に会務を執行する。
第11条 (役員の選出方法・任期)
- 役員のうち会長、理事、及び監事の選出は、総会において会員の互選とする。
- 常任理事、事務局長、及び会計は、会長が理事の中から指名し、理事会の了承を得る。
- 役員の任期は、総会までの3年とする。他の役員の任期途中に新たに役員になった者については、その任期は他の役員の残りの期間と同じとする。
- 役員の再任は妨げない。
第12条 (常任理事会)
- 常任理事会は、会長、副会長、常任理事、事務局長及び会計をもって構成する。
- 常任理事会は、会長が会議を招集し、議長となる。
- 常任理事会は、次の各号に定める事項を審議する。
- 本会の事業計画に関する事項
- 理事会に提案する議題に関する事項
- 予算執行に関する重要事項
- その他あらかじめ理事会が委任した事項
第13条 (理事会)
- 理事会は、会長、副会長、常任理事、常任理事以外の理事、事務局長及び会計をもって構成、会長が招集し、議長となる。
- 理事会は、次の各号に定める事項を審議する。
- 本会の事業計画に関する事項
- 総会の提案する議題に関する事項
- 予算・決算に関する事項
- その他会長が付託した事項
第14条 (監事)
監事は本会の事業および会計を監査する。
第15条 (設立年月日)
本会の設立年月日は、2013年9月1日とする。
第16条 (規約の改定)
本規約の改正は、常任理事会及び理事会の議を経て、会長が発議し、総会の過半数の賛成を得て行う。なお、会員は、常任理事会に対して規約の改正を提案することができる。
付記
- 制定 2013年9月1日
- 改正 2019年9月23日
- 改正 (2019年9月23日) に伴う措置
- 2018年度の総会で選出された役員のうち、会長、事務局長、監事の任期は2020年度 (2021年3月31日) までとする。
- 2018年度の総会で選出された役員のうち、常任理事は2019年度の総会後は第10条 (4) に定める理事となり、任期は2020年度 (2021年3月31日) までとする。
- 規約改正後に会長は速やかに常任理事を指名し、理事会の承認を得る.この常任理事の任期は、2020年度 (2021年3月31日) までとする。