場面緘黙 (ばめんかんもく) について、医学と教育の両面から、正しい知識と援助技術を学ぶための研修講座を開催します。多くの方の参加をお待ちしております。

主催: 日本緘黙研究会

【基調講演】金原洋治 氏 (下関市かねはら小児科院長)
【事例から学ぶ】司会・解説: 奥田健次 氏 (学校法人西軽井沢学園)
事例提供: 竹中正彦 氏 (兵庫県姫路しらさぎ特別支援学校)
  • [日時] 2019年713日(土) 13:30~16:30 (受付開始13:00)
  • [会場] 研究社英語センタービル B2F 大会議室 (東京都新宿区神楽坂1-2)
  • [対象] 保護者・教員・保育士・支援者・当事者・経験者・研究者等
    (高校生以下のご参加はご遠慮ください)
  • [定員] 170名 (定員に達し次第、締め切ります)
  • [参加費] 一般2,000円 (大学生・院生1,000円)
  • [お申込み方法] こちらの申し込みフォームからお申し込みください
  • チラシを作製しましたので、周囲の先生方等にご配布頂けますようお願いいたします
    印刷用チラシ (PDF)
  • お申し込みに関するご質問は、workshop@mutism.jp 宛にご連絡ください
金原 洋治 先生

山口県下関市小児科医。「子育て支援」と「心身障害者の地域生活支援」の2つのコンセプトを大切にした診療を行う。著書に「なっちゃんの声ー学校で話せない子どもたちの理解のために」「どうして声が出ないの?マンガでわかる場面緘黙」(ともに学苑社)「イラストでわかる子どもの場面緘黙サポートガイド:アセスメントと早期対応のための50の指針」(合同出版) などがある。

竹中 正彦 先生

高等学校英語科教諭を経て、現在は特別支援学校にて自立活動部長。臨床心理士、臨床発達心理士、自閉症スペクトラム支援士の資格をもち、知的障害や発達障害、場面緘黙などの児童生徒の個別の相談や講演活動も行なっている。今回の発表は特別支援学校高等部に在籍していた場面緘黙の生徒への支援事例。担任として関わった1年間で、緘黙状態の改善が見られた事例を紹介。