終了いたしました。

緘黙 (かんもく) について、教育や保育の現場で働く方々、発達相談に関わる方々、発達支援に関わることを学ぶ大学生以上、そして子育てに関わるすべての人たちに正しい知識と援助技術について知っていただくため、研修講座を開催することになりました。以下の通り、開催しますので関心のある多くの方々にご周知方、よろしくお願いいたします。たくさんのご参加をお待ちしております。

【ごあいさつ】 藤田継道 氏 (関西国際大学)
【基調講演】 『場面緘黙 (選択性緘黙) の理解と支援』
園山繁樹 氏 (筑波大学教授)
【事例から学ぶ】 司会・解説: 奥田健次 氏 (行動コーチングアカデミー)
事例提供: 笹田夕美子 氏 (浜松市発達医療総合福祉センター)
質疑応答
  • 日時: 2016年6月26日 (日) 14:00〜16:45 (開場13:30)
  • 場所: お茶の水女子大学 共通講義棟2号館201
    (日曜日は近道の南門が使えません。正門からの入場し地図⑥が会場です。東京メトロ丸の内線「茗荷谷」より正門まで徒歩7分・都営バス「大塚2丁目」停留所より徒歩1分)
  • 定員: 270名
  • 参加費用: 1,000円 (当日お支払いください)
  • 申込方法: この申し込みフォームから (6/24、申込み終了いたしました)
  • チラシを作製しましたので、周囲の先生方等にご配布頂けますようお願いいたします。
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笹田夕美子 (ささだ ゆみこ)

1995年早稲田大学大学院人間科学研究科修了後、浜松市発達医療総合福祉センターにて臨床心理士として障がいや不登校、困りごとをもつ子どもとご家族への支援に従事 している。2006年から奥田健次先生に師事し応用行動分析にもとづいた支援に取り組みはじめ現在では職場全体で医師をはじめ多職種のスタッフが参加するABA事例検討会を継続的に行っている。緘黙についてもこれまで多数のケースの支援を行ってきているが、2013年からは緘黙児の保護者を対象とした集団でのコンサルテーションとおしゃべり会、春・夏休みの子どものグループ活動等へと展開してきている。今回はそのなかから、いくつかの事例での取り組みを紹介する。