※5/2開催時間を訂正いたしました

場面緘黙 (ばめんかんもく) について、正しい知識と援助技術を学ぶための研修講座を開催します。多くの方の参加をお待ちしております。

主催: 日本緘黙研究会

【基調講演】藤田継道 氏 (兵庫教育大学名誉教授)
【事例から学ぶ】司会・解説: 奥田健次 氏 (行動コーチングアカデミー)
事例提供: 竹中薫 氏 (ABAソリューション)
【日本緘黙研究会のご案内】高木潤野 氏 (長野大学)
  • [日時] 2018年7月1日(日) 14:00~16:30 (13:30受付開始)
  • [会場] ウインクあいち 小ホール2 (愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38)
  • [対象] 保護者・教員・支援者・当事者・経験者・研究者等
    (高校生以下のご参加はご遠慮ください)
  • [定員] 250名 (事前予約制)
  • [参加費] 2,000円 (当日受付でお支払いください)
  • [お申込み方法] こちらの申し込みフォームからお申し込みください
    (受付5月1日〜6月29日 ※定員になり次第、締め切ります)
    申し込みフォームで受け付けられましたら、参加可能です
    定員になりますと、申し込みフォームからの申し込みが出来なくなります
  • チラシを作製しましたので、周囲の先生方等にご配布頂けますようお願いいたします
    印刷用チラシ (PDF)
  • ご質問は、workshop@mutism.jp 宛にご連絡ください
藤田 継道 氏

現在兵庫教育大学名誉教授。兵庫教育大学、関西国際大学等において臨床心理学・行動分析学・障害児指導法等の教育・研究に従事。この間、臨床心理士を目指す院生とともに様々な障がいや困りごとをもつ子どもとその家族への支援を継続。大会委員長を務めた2007年の日本特殊教育学会神戸大会で場面緘黙に関するシンポジウムを開催。以後毎年このシンポジウムを開催して今年で12回目となる。2013年には日本緘黙研究会の設立を提唱し実現。場面緘黙の予防・早期発見・早期対応と予後について参加者の皆さんと考える機会を提供したい。

竹中 薫 氏

2004年兵庫教育大学大学大学院学校教育研究科修了。臨床心理士、認定行動療法士取得。在学中から奥田健次先生に師事、応用行動分析にもとづいた支援に取り組み、家庭訪問型発達支援のセラピスト、小学校・中学校のスクールカウンセラーとして障がいや不登校、困りごとをもつ子どもとご家族への支援に従事している。今回は、家庭訪問型の支援で取り組んだ事例を通して、オーダーメイドで考える場面緘黙のアセスメントと援助、家族支援について紹介する。